研究助成
2025年度研究助成事業 奨励賞および助成について
一般社団法人日本私立看護系大学協会定款第4条第1号に規定する事業活動の一環として、看護学研究者の育成と、さらなる向上発展を奨励するため、以下の3つの研究助成事業を行います。
1会員校あたり各助成1件の申請ができます。また、1名につき1つの助成への申請が可能です。
募集要項
応募方法
応募書式をダウンロードして、各バナー「応募はこちらから」の応募フォームより必要事項を入力の上、応募ください。応募書式はPDFを添付してください。(ファイルの容量上限10MB)
*2024年度より応募方法は郵送ではなく、Webに変更しておりますのでご注意ください。
募集期間
2025年4月1日から5月20日まで
看護学研究奨励賞
対象
会員校の本務教員※で、2024年4月1日から2025年3月31日までに英文による原著論文などを、国際学術誌や学術団体誌・専門誌に公表し、看護学研究に貢献した者。ただし共同研究の場合、応募者は筆頭著者であることとします。
- 本務教員とは専任教員及び週5日以上出勤する有期雇用の教員のこと
採択件数
20件程度
表彰
本賞の受賞者には、賞状および副賞(10万円)が授与されます。
選考基準
選考基準3項目について【優れている:2点、普通:1点、もう少し:0点】と点数化し、得点の高い優れた研究を助成対象とします。
選考基準項目:①独創性、②看護学への貢献、③研究の発展性
応募書類
「申請書」1部、論文のコピー1部および所属長による「推薦書」1部を提出してください(推薦書への押印は不要)。
看護学研究奨励賞 応募書類
(ファイル名は「申請書_氏名(学校名)」として下さい。) (ファイル名は「推薦書_氏名(学校名)」として下さい。)若手研究者研究助成
対象
会員校の本務教員※で、以下の要件を満たす者とします。ただし、他機関から同一研究課題により助成が決定している場合は対象とはなりません。なお、共同研究の場合、応募者は筆頭研究者であることとします。
1.応募時、満45歳以下の講師、助教および研究者番号を有する助手。
2.研究成果について本法人主催セミナーで報告できる。
- 本務教員とは専任教員及び週5日以上出勤する有期雇用の教員のこと
採択件数
15件程度
助成金
1件500,000円を上限とします。1,000円以上の残金が出た場合は返金すること。
選考基準
選考基準6項目について【優れている:2点、普通:1点、もう少し:0点】と点数化し、得点の高い優れた研究を助成対象とします。
選考基準項目:①研究目的の妥当性(看護学への貢献、研究の意義)、②研究方法の妥当性
③独創性、④研究計画実現の可能性、⑤研究経費の妥当性、⑥準備状況
応募書類
「研究計画書」1部および所属長による「推薦書」1部を提出してください(推薦書への押印は不要)。
若手研究者研究助成 応募書類
(ファイル名は「研究計画書_氏名(学校名)」として下さい。) (ファイル名は「推薦書_氏名(学校名)」として下さい。)国際学会発表助成
対象
会員校の本務教員※で、2025年4月1日から2026年3月31日までに開催される国際学会に発表を行った者および発表予定者(演題登録が開始されていなくても発表予定であれば可能)とします。
- 本務教員とは専任教員及び週5日以上出勤する有期雇用の教員のこと
採択件数
10件程度
表彰
1件200,000円。1,000円以上の残金が出た場合は返金すること。
選考基準
選考基準5項目について【優れている:2点、普通:1点、もう少し:0点】と点数化し、得点の高い優れた研究を助成対象とします。
選考基準項目:①国際学会で発表する意義、②発表研究の独創性、③看護学への貢献、
④今後の発展性、⑤論文の論理性・妥当性
応募書類
「国際学会発表論文の要旨」(英文と和文)1部、「参加学会の概要と発表の意義」1部および所属長による「推薦書」1部と学会発表の採択通知証または学会演題登録の写しなどを提出してください(推薦書への押印は不要)。採択通知証が応募時に手元にない場合は後日提出してください。
国際学会発表助成 応募書類
(ファイル名は「論文要旨_氏名(学校名)」として下さい。) (ファイル名は「発表の意義_氏名(学校名)」として下さい。) (ファイル名は「推薦書_氏名(学校名)」として下さい。)