お知らせ

ポストコロナにおける看護学教育推進事業について(申請の案内)

お知らせ

 特別助成事業としてポストコロナにおける看護学教育推進事業(助成)を以下のとおり実施します。会員校が助成を受けられる機会は1回、金額は10万円です。会員校へおかれましては先に窓口担当者へお送りした案内文【日私看大協第25号(7月17日付)】を熟読の上、申請ください。

【目的・背景】
 現在、新型コロナウイルス感染症の位置づけは、感染症法に基づく2類相当から5類へ変更となりましたが、今後も新興・再興感染症の脅威が続くことが予測されます。加えて、地球温暖化に伴う自然災害の増加などもあり、想定を超えた状況に対応できる教育体制の整備が期待されています。コロナ禍においては、会員校はICTを活用した看護学教育に取り組んできましたが、今後、臨床現場においてもICTを活用した新しい働き方が推進されています。このようなポストコロナの時代に向けて、私立看護系大学には、デジタル化に対応できる人材養成など、さらなる教育の質向上が求められています。
 本協会は看護学教育の質の維持向上や地域の健康支援に奮闘している会員校と共に、新たな時代に向けた看護学教育を推進することを目的とし、2024年度特別助成事業としてポストコロナにおける看護学教育推進事業を実施します。会員校が助成を受けられる機会は1回、金額は10万円です。

【申請の方法・締め切り】
 7月17日付けで窓口担当者宛てにお送りした申請書を返信封筒にて郵送し申請してください。申請締切は2024年9月17日(火)です。なお、寄附金として申請する場合は、寄附金申込にかかる必要書類(会員校指定の寄附金申込書等)を事務局までメールで別途お知らせください。