「研究セミナー」開催(Web配信)のお知らせ
お知らせ
若手研究者研究助成の成果報告
掲載期間:9月19日から21日までの3日間
こちらからご視聴ください。
講演「コロナの時代における量的看護研究の進め方」
講師:牧本 清子 氏(甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 特任教授)
視聴期間:2020年9月19から12月19日までの3ヶ月間
会員専用ページトピックス欄よりご視聴ください。
新型コロナウイルス感染症拡大、集中豪雨、猛暑と日本列島は大きな災害に次々と見舞われております。このような状況下にあっても、みなさまにおかれましては学生の教育の質保証と研究に立ち向かわれていることと存じます。
すでにお知らせしておりましたとおり、2020年9月19日(土)と2021年2月13日(土)に開催を予定しておりました、「研究セミナー」は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、参加者及び関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、対面による開催はしないことにいたしました。
この決定を受け、まずは牧本清子先生のご講演をWeb配信させていただきます。牧本先生は、現在、甲南女子大学看護リハビリテーション学部特任教授としてご活躍ですが、甲南女子大学ご着任までは、長く大阪大学教授としてご活躍になり、大阪大学名誉教授の称号を授与されておられます。
牧本先生のご講演は、大きなテーマを「看護における疫学研究の推進」とし、より具体的には「システマティックレビュー」を基盤に据え、世界的健康問題である新型コロナウイルス感染症拡大という、まさに今進行中の社会情勢を踏まえたうえでの研究遂行という大変興味深い内容となっています。先生は、The Japan Centre for Evidence Based Practice の前センター長であり、日本におけるシステマティックレビューの第一人者です。先生の詳細なプロフィールはご講演の冒頭で牧本先生ご自身が紹介されていますので、お聞きください。システマティックレビューの第一人者であるという理由がおわかりいただけるものと思います。
約90分間のご講演です。 多くの皆様にご視聴いただけることを期待しております。
一般社団法人日本私立看護系大学協会
研究活動委員会
委員長 秋元 典子